日記


 日常だったりミニ小説になったり・・・
 



 12月 1日 金曜日

涼宮ハルヒ


に、最近はまりました。

とゆうか、みくる。
可愛いっす。マジで可愛いっす。
キョンくんも頑張ってる感があっていい。


でも、やっぱりみくる!
主人公のハルヒよりかいい。


アニメもDVDを借りてみてみましたが、やっべ。
ホンキで可愛いよ。
動いてる朝比奈さん。
朝比奈みくるさん。


それにしても、面白かった。
まだアニメ全部見てないけどね。

 


 11月 26日 日曜日

守りたい君を。そう、いつまでも


もしも、あの時。
もしも、
もしも、





考えるのはありえなかった話。
もう戻ることの出来ない、過去の後悔。


あの時あぁしていれば、というそんな話。


押し寄せる後悔。
押し寄せる過去。




もしも、
もしも、



ぐるぐる、頭の中をその言葉が駆け回る。



それでも、そんなことを考えて過去が変わる訳じゃない。
ぼくたちの前に広がるのは起きてしまった現実と今という時。




そっと遠慮がちに誰かが僕のひじを掴む。



見れば小さな手と心配そうな目。



大丈夫、そんな意味を込めて小さく笑いかけたけれど彼女には通じなかったらしく、
ますます眉間の皺が深くなった。


ふと彼女はぼくから目を外しベッドのほうを見る。


そこには横たわっているリオンがいる。




もしも、
もしも、
もしも、あの時。
ぼくがしっかりしていれば。
リオンに守られる以上の力があれば。
もしも、
もしも、




リオンの目にかかっている前髪を指で掻き分けながら彼女は言った。





「大丈夫です」



それは確信の意味が込められた強い声。


「大丈夫です」


けれど、穏やかに彼女は同じ言葉を繰り返した。



「・・・なに・・が?」


「リオン様は必ず助かります。リオン様は約束を破るようなお方ではないのでしょう?
なら大丈夫です」



ふわり、と彼女が笑う。



「必ず元気になってくれます。ですから・・・・」



ぼくの頬に彼女の手が触れる。



「殿下も少しお休みになってくださいませ」



酷いお顔をなさってますよ?そう言って彼女が笑った。



あぁこの笑顔は知っている。

自分じゃなくて誰かのために。
自分以外の誰かが悲しい気持ちにならないように。
そんな笑顔。





「ルセリナ」

「はい、なんでしょうか」

「ぼくは強くなりたい。もう誰も傷つかないように、もう誰も悲しまないように」



強くなりたい。
せめてぼくの大切な人たちを守れるぐらいに。
でも、どうやったら強くなれるのか。
それを教えてくれる父上も母上も、そして叔母もいない。



「・・前にビッキーさんからお聞きした話があるのですが」


急に話が飛んだルセリナを不思議に思って見ていると、その時の話を思い出そうと
しているのか、目線が空を彷徨っている。




「『力だけが強さではない』」

「え?」

「『誰かを守り、悲しませないようにしたいのならまず周りを見なきゃ。目を閉じて心を静かにして、
その後に目を開けてごらん?君の周りには誰がいた?君の周りの人はいまどんな顔をしている?
今の無茶ばかりしている君を見て。
君の大切な人たちは同じように君を大切に思っている。
だからね?強くありたいのであれば、余裕を持つことが大切だよ。
心の余裕、がね。そして、信じることも大切だよ。
友だちを仲間を信じよう?』」





目を閉じて、
心を静かにして、
目を開ける。


ぼくの周りにはルセリナがいる。
ミアキスがいる。
カイルがいる。
たくさんの仲間がいる。


皆がぼくを心配してくれている。
皆にぼくが守られている。



「どんなお方なのでしょうね?一度お会いしてみたいですね」


その言葉にちょっと、むっとしたりもしたけれど。



「ありがとう、ルセリナ」


にっこり、と笑いながらお礼を言ったらルセリナも笑顔を返してくれた。


「それでは殿下、ゆっくりとお休みになってくださいませ」

「うん・・・あぁでも」

「なにか?」

「ルセリナが添い寝してくれたら、もっとよく眠れるような気がするんだけど」


きょとん、とした後に一気に顔が赤くなったルセリナを見て思わず笑ってしまう。


「お戯れもほどほどにしてください」


そう言ってさっさと自分の持ち場に戻ってしまったけれど。
半分本気だったのは言わないでおこう。



「お休みリオン。また明日来るから」



今はただ部屋に戻って眠ろう。


皆に心配させちゃいけないから。
そして、起きたらビッキーに聞いてみようかな。

どんな人があの言葉を言ったのか。
会えるのかな。
一度会ってみたいな。
全てが終わったら会いに行こうかな。




会ったことのない人を想像しながらぼくは眠りについた。


(幻想水滸伝 王子→ルセリナ)



>>>長い(汗)
作り置きしていたのをのせてみました。
最初は普通にHPにUPするつもりだったので、長いのです。
どうしてこっちにのせたのかは不明。
 

 11月 23日 木曜日

願いはいつもアナタでした


最後の戦いの後セラは、もう動かないルックの傍で座っていた。

上を見上げれば一面に青空が広がっている。

穏やかな風が辺り一面に吹いている。


あなたと最初に出会ったのもこんな日でしたね。

穏やかな風に、頭上一面に広がった青空。

最初からあなたには、驚かされました。
だってそうでしょう?普通いませんよ。
敵に恋愛相談をする人なんて。
きっと今も昔もこれからもあなただけだと思いますよ。

私は忘れません。あなたに出逢えたことを。

あなたは知らないから。私がどれだけあなたに救われたのか。
初めて手を差し伸べられたときも。
私のことを友達と言ってくれたのも。
どれほど私が嬉しかったのか。





優しい心を持っているあなたに、泣かないでとは言えません。
でも。後悔だけはしないでください。
ルック様を倒したことを、後悔しないでください。




『皆が幸せになる方法を見つけます』

そう言ったあなたの目は嘘などついていなかった。
どこまでも自分の信念を貫こうとしていました。
だから私も信念を貫こうと思いました。
ルック様と共に、私は生きると誓いました。
その誓いを破りたくはありません。




私の言ったこと、覚えてますか?
『あなたはそのままで』
私はこう、あなたに言いました。
その気持ちは今も変わっていません。
優しいあなたのままでいてください。


泣くのは今だけで。明日からは笑ってください。
願わくば、あなたに幸せが訪れるように。
あなたが銀の乙女と幸せになれるように。
そして、時々でいいんです。
時々でいいから、思い出してください。
私のことを。ルック様のことを。





「バイバイ。ヒューゴ」






その瞬間、瓦礫は崩れた。
後には、瓦礫の山だけがそこにあった。




(幻想水滸伝 セラ→ヒューゴ)




>>>かなり長いあいだ日記を放置しておりました。
てか、あまりHPも更新してない。
やっばいな~と思ったので、久々に小説をのせてみた。

かなり前に書いたお話。
なので、ちょっと変かもしれないけれども、それはご愛嬌っつーことで。


 

 8月 20日 日曜日

ただ側に・・・①


そのワガママを叶えてあげたいと思った。
誰よりも人の幸せを願う君が言った、君のためのワガママ。
ぼくが知る限り初めて君が言った。
君の幸せのためのワガママ。
だからぼくはそれがどんなに無謀なことでも叶えてあげたい。
君のために。
何より、ぼくのために。








──────私が死んで生まれ変わったら見付けてくれる
時を越えて、姿が変わっても。
私を探してくださる。
そんな人に出会いたいです。










無謀とも云えるその願い。
それでもそれがルセリナの願いだった。





──────一つだけ願いを叶えてもらうとしたら何を願う?





そんな他愛のない世間話。
ルセリナから返ってきたのは予想外の答え。
少し考えて答えたのがさっきの言葉だった。









ねぇ、もしぼくが君を見つけたら君はぼくを好きになってくれる?
ねぇ、その願い。
君は誰に叶えてもらいたいの?





(幻想水滸伝Ⅴ 王子→ルセリナ)




>>>またまた、携帯メールから。
毎日、毎日考えるのは大変なのですよ。
でも、最近幻水が多いなぁ。
別の話も書きたい。



 

 8月 3日 木曜日

トリカブト~嘘に隠れた真実~


────本日も晴天なり



空を見上げてヒューゴの頭に浮かんだのはそんな言葉。



戦いが終わってから何度目かの夏。
セラが死んでから向かえた何度目かの夏。





ヒューゴは知らない。



セラが青空が好きだったのか、それとも嫌いだったのか。
夏が好きだったのか、冬が好きだったのか。
何が好きで何が嫌いだったのか。


セラのことに関して何も知らない。


でも、それが二人の関係だった。


お互いのことを知ることがない。
一定の距離間がある。
勝手に互いを思うだけのそんな関係。



セラが死んでしまった今はもうその関係が変わることはない。
二人の距離が縮まることも。





ヒューゴの頭上に広がるのは綺麗な青空。
最後にセラと会った時と同じような。


こんな空を見たとき、きっとセラを思い出す。



────君が、好きだったよ



そして何度もこう言うんだ。


君がいなくなってしまった今は素直に伝えることができるから。
たとえ二度と君に届かなくても。




(幻想水滸伝Ⅲ ヒューゴ→セラ)




>>>意味がよくわからずに終了。
うん、まとめようとは思ったんだけどね。
これが限界でした。


 

 8月 2日 水曜日

トリカブト~嘘に隠れた真実~


────好きだよ




今日もヒューゴはその言葉を口にする。
ただ、いつもと違ったのはセラの反応。
返ってくるのはいつもの言葉ではなく、ただ悲しい笑顔。


様子が違うセラにヒューゴは少しだけ顔をしかめる。




終わりがきた



ふいにヒューゴの頭にそんな言葉が浮かんだ。
二人の関係が静かに崩れ落ちていく。
音もなく。
偽りだらけだった。
そんな二人の関係。



静かすぎる終わりが二人に訪れた。




そっとヒューゴの手に自分の手を重ねてセラは言う。



────好きです、好きでした




現在形から過去形へ言葉を変えて。
セラは自分の気持ちをヒューゴに伝えた。




────うん・・・・・俺も、だよ




その言葉が二人の関係に終止符を打つ。







始まりがなんだったのか記憶にはない。
互いに傷つけあった言葉。
その中に隠されていた本当の気持ち。



幾度となく自分の気持ちを伝えていたのに。
幾度となく相手の気持ちを聞いていたのに。




ぽとり、ヒトシズク涙が落ちる。





(幻想水滸伝Ⅲ ヒューゴ×セラ)




>>>あと一回で終わります。
実はこれ携帯のメールで友だちに送りつけていたもの。
それを再編集してます。
毎日メールを送るのは大変でした。


 

 8月 1日 火曜日

トリカブト~嘘に隠れた真実~


好きだよ



何度もその言葉を口にした。
それと同じ数だけ彼女も言う。


好きです、と。



泣きそうな笑顔で。





いつまで俺たちはこんなことを続けていくんだろう。
どれだけ嘘を重ねればいいんだろう。


それなら止めればいい。
そう思ったこともある。
正直に自分の気持ちを伝えればいい、と。


それでも彼女に会うたびに出てくる言葉は、なんの感情もこもっていない言葉。


まるで呪いの言葉。


いや、きっと呪いなんだ。

彼女が俺を忘れないように。
彼女が俺を置いて逝かないように。
そのための呪いの言葉。


なんて浅はかで欲深いのだろう。



好きだよ



君のいない場所で言う言葉はこんなにも感情がこもっている。







>>>目標達成!
あと少しだけ続きます。



 



 
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